イベント情報

ゆきむらではなく、せっそんです

私が尊敬する緊縛師に雪村春樹(ゆきむらはるき)さんがいました。残念ながら昨年亡くなってしまったのですが、まぁまぁ色っぽい縄をかけられた先生でした。今回、ご紹介するのは緊縛師ではなく、ゆきむらでもない、絵師の雪村周継(せっそんしゅうけい)の大回顧展のご案内です。伊藤若冲、歌川国芳など「奇想」と呼ばれる絵師たちの先駆けの元祖奇想絵師。雪村の「奇想」はどのようにして生まれたのか、本展ではその全貌に迫ります。特別展「雪村-奇想の誕生」は2017年3月28日(火)〜 5月21日(日)の期間、東京上野・東京藝術大学大学美術館で。2017年8月1日(火)〜9月3日(日)の期間、滋賀県・MIHO MUSEUMで開催されます。

http://sesson2017.jp/index.html


 

キュレーター紹介

逝かせ縄という妙技を操り、多くの女性を快楽の果てと誘う。東京と名古屋に道場を持ち、日本古来の文化である美しい緊縛を多くの生徒に伝承している。美しくなければ緊縛ではない美しい緊縛は気持ちがいい、それは肉体と精神と性が解放されることだ。

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