その他

濃度

2月12日 日曜道場バレンタインスペシャル
11月26日の初教室から 教室・道場・少人数制合わせて11回目の参加。
初参加では とにかく縄を触ること、緊縛とは、SMとは、喜多征一って 何から何まで初体験。
そして、初めてみる喜多縛りの衝撃。 緊縛ショーとは違う、目の前で起こっている緊縛の世界。
縄だけで気持ちよくさせる。縄で変わる表情。  あ、これだ。 これやりたい。 
俺がやりたいのは緊縛ショーじゃなく、女性を気持ちよくさせる事。この表情を自分の手で出せたなら。
気が付けば わずか2ヶ月弱の間に11回も足を運んでいる。
でも、飽きない、いやもっと見たい、知りたい、感じたい、そして 縛りたい。
毎回 新たな体験や 感動、気づき、出会いがある。 だから 深くのめり込む。

初めての縄、一縄の本縛りであたふた。帰宅後に教わった事と見たことを忘れないうちにとトルソーで練習。
2度目の教室。生徒2名、受け手5名、カップル1組 こんな日もある。 緊縛での涙 驚き。心震える体験。
2縄まで教わり、帰宅後反復練習。
ここからは ひたすらに 後手の2本を反復。後手を身に着けないと何も始まらない

間合い、呼吸、相手を視る、感じる 自分の心を整える、邪念や動揺があるといい縄は打てない。
本当に難しい。 難しいからこそ、身に着けたい。
回数をこなせば なんとなく形にはなる。でも、それは上達でなく「慣れ」
喜多先生の所作を頭に描き、イメージトレーニングをし、その呼吸や所作をトレースする。
純粋に縄に向き合っていた最初の縄と、昨日の縄は違っていた。 勝手に自己流のアレンジが入った縄

昨日はまた基本に立ち返る事の重要性が身にしみた。

道に迷ったときに、違う方向に行きそうになったときに 軌道修正をしてくれる存在。
それを師匠と呼ぶならば、間違いなく喜多先生は  私の師匠である。

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