その他

継続

3月25日緊縛教室 15回目の喜多縄(教室+道場通算)
相変わらず作業縄、ガチガチの緊縛から脱却できずにいました
柔らかさを出そうとすると 緩すぎて気持ちいい縄にならず
力加減の調整本当に難しく、基本の喜多後手でスランプ状態でした。

最近は後手よりも 脚縄や腰縄など新たに教わった縄を練習する事が多くりましたが
やっぱり、喜多縄の真髄 後手が上手く出来ない事にかなり自信をなくしつつありました。
ある種スランプにはまった投手のような状態。
ギター初心者が心を折られ、諦めてしまう Fコードのように
喜多後手で足止め状態でした。

自分では どうしたらいいのか答えが出せず、まさに迷走状態。
でも、どうあっても喜多後手をクリアしないと 喜多先生のような縄にはならないので
ひたすらに繰り返し練習あるのみでした。

久しぶりに教室に来た受け手の女性
何度か私の縄を受けて頂いています。最初の頃から 段階を踏む途中途中で
喜多先生に 後手で迷い中であることを相談していると
その受け手さんから
「以前の縄より 全然上手くなってますよ」との言葉。

凄くありがたい言葉でした。
失いかけていた自信を 取り戻せた気がしました。
それは、喜多道場・教室で 何度か私の縄を受けてくれている受け手さんからの言葉だから
真実味を感じて 凄く嬉しかったのです。
心が凄く軽くなった気がして、後手に対する恐怖が無くなった気がしました。
迷い込んだ迷路から やっと抜け出せそうな気がしたのです。

喜多先生もギターをやっていたそうで
”F”は 諦めずに繰り返し練習してると ある日突然 綺麗な音がでるんだよね
と 喩えてくれました。 難しくて 諦めそうになっても目指すものがあるなら
繰り返し練習あるのみです。

継続し続けること シンプルだけど難しい
でも、継続しつづけると きっと良いことがあります。

私にも ついに・・・・   次回の記事 タイトルは「実践」です。
 

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