シバリガールズ

トレヴァーブラウン『メディカルファン』

中学生の頃、電車で名古屋まで出ていき地元にはない大きな本屋さんを見つけて興奮して、色んなコーナーを回っていた時、偶然手にした画集。
そこには目に痣を作っていたり、拘束されていたり、体が損傷している痛々しい姿の可愛らしい少女達が描かれていました。
サブカル好き女子の中には好きな人が多いのではないでしょうか。
イギリスのグラフィックアーティスト"トレヴァーブラウン"
SNSで人気のモデルさんがトレヴァーブラウンの描いた少女のコスプレをするなど大きく影響を与えています。

1985年からグラフィックアーティストとして活動を開始しており、イギリスではSM雑誌のイラストやインディーズレーベルのレコードジャケットデザインをしていましたが、現在は日本を活動の拠点とし、幅を広げて活動しています。

日本文化にも影響を受け作品にも取り入れられており、アメリカやヨーロッパでも多くのファンを得ています。

数々の個展を開催したり、アーバンギャルドのCDジャケットなども手がけています。

数ある作品の中で私のおすすめは『メディカルファン』
トレヴァーブラウンの代表的な作品集です。






パンキッシュな表現でメディカルをテーマに様々なフェティシズムをくすぐる一冊となっています。

初版は2001年にビニールの立体的な赤十字が浮き上がった凝った表紙になっており現在は入手困難となっているようですが、増補新装版が2012年に発売されています。

本屋さんでお目にかかることがあったら是非トレヴァーブラウンの世界観を覗いてみてくださいね。

キュレーター紹介

幼少の頃に映画で見てしまった ” 女性が追い詰められ首を絞められるシーン ” で 自分の中の性が目覚めるのを知ったとゆう惠。 思春期になり本屋で偶然に発見したトレヴァーブラウンの画集に描かれた 痛々しい姿の少女達の絵に衝撃を受けるが、 その痛々しい姿の少女達と自分を置き換えて作品を 見ている自分に気づき自分の M 性を感じたとゆう。

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