シバリガールズ

自己紹介と ちょっとしたこと。 (2/2)

緊縛を受けている女性たちを見ていると、ふとした瞬間に幼い子供のような表情を見せる時がありませんか?抱き締められているときの表情までは見えませんが、褒められた時のような、泣き疲れて眠る時のような、安心しきった穏やかな顔をしているんだろうなと思います。
私は、ありのままの自分を大切にしてくれている、受け入れてくれているという安心感でいっぱいになります。喜多さんはなんでも受け入れてくれるんです。

傷を無くすことはできませんし、傷を無かったことにすることもできません。傷を癒してあげることはいつだってできます。自分を尊く、大切に思って受け入れてくれる人は自分だけじゃなく一歩踏み出せばたくさんいます。

今の私にとって喜多さんや惠さんや、教室に通ってくださる皆さんが私にとっての居場所であり、傷を癒してくれる人たちです。

緊縛にいかがわしいイメージをお持ちの方も多くいらっしゃるとは思いますが、全部が全部そうなわけではないです。私は少なくともそうではないと感じている一人です。
少しでもご興味がある方は日曜道場など見学だけでもできるイベントもあるのでぜひお越しください。(私も緊縛の知識はなにもないまま日曜道場にどきどきしながら参加した記憶があります。)

あと、男の人しかいないのでは?とか、怖い人や怪しい人ばかりではないか などの不安もあるかもしれませんがそんなことはないですよ。詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
男性だけでなく、女性にももっと良い緊縛を知っていただきたいと思っております。


長々といろいろなことを書き、少し宗教っぽくなってしまいましたが、少しでも緊縛に興味をもっていただけたら幸いです。自身の体験談なのでもちろん全然違う理由やきっかけで縛り手や受け手をされている方もいるとは思いますが、私のことを知っていただくいい機会にもなると思い綴らせていただきました。

皆さんにとって緊縛との出会いがよいものになると願って、締めさせていただきます。

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