瘋癲ノ喜多サン

いい女道(上)

いつも男性に辛口のことばかり言っていますので今回は女性に
セラピーにお越しになるお客さまからよくいい女になるにはどうしたらいいですか?などという質問を受けるのです。
前職がファッションデザイナーでレディースのデザインをたくさんしてきましたので女性の体を数値で解釈していて、コレクションではモデルにどうウオーキングさせるとより世界観が伝わるかと研究してきて、現在は縄師で毎日ように女性を縛ってときには男娼縄師として多くの女性達をお伽し、プライベートでも数々の浮き名を流して来たました。まさに女とともに生きて生かされて来た男なのです。こんな男がいい女道についてお話しさせていただきます。



いい女とは、年齢によってその定義は随分とちがいますのでここでは大人の女性そうですね30代〜50代で女性を捨てずにまだ下着等にも気を使っている人としましょう。この年齢でも色気より食い気に走り、ムダ毛処理も怠りどんどんおじさん化している人も少なくありません。もちろん私が出会って来た女性でこのような方はおいでになりませんでしたのでこのようなおじさん女性の生態についてはわからないと言った方がいいですね。私の中ではこのような方は女性としてのみなしませんのであしからず。常に恋をする準備のある方のみを女性と呼んでいます。



前置きが長くなってしまいました。では本題に入りましょう。
女性として一番美しさを感じるのは、姿(しな)、身のこなし、体の動きですね。立ち姿しかり歩き方、もちろん営みのときの悶えあげくときの身のくねり、緊縛のときでも縛られて動けないないはずなのに人によって艶めかしさが違います。いい女は縛られても手先指先の動き首のうなだれ方で表現します、いや滲み出てしまうのです。。これは日頃常に女らしい所作に気を配っている証拠なのです。自然と滲み出てしまうほど日常で女らしさを意識して生きているのです。
日々動きやすい服装にスニカーやヒールのない靴を履いて過ごしていますと自ずと雑な動きになってしまいます。足に負担がかかり正しい歩き方を心がけないと歩けないハイヒールを履き、常に体の線を気にしたり汚れに気を使う服装を身にまとっていれば素晴らしい歩き方になり美しい身のこなし悩ましい姿(しな)になりいい女になります。着物がいい例ですよね、大股で歩くことは出来ませんしもちろん汚したら大変なことになりますし、何より帯で背筋は伸びますし体の自由が効きません。正に緊縛と同じで手先指先やうなじ、首の動きで女らしさを表現をするのです。ということは女らしさとは凛とした正しい姿勢と歩き方をしたうえで指先、首の動き、表情に艶めかしさをもつということなのです。



毎日の生活の中で女らしさを常に意識して、動きが制約されるファッションで矯正ギブスのようにまずは生活をしましょう。するといつしか自然に美しい身のこなしが出来るようになって本当にいい女の立ち姿となることでしょう。服を脱いだときやたまにするカジュアルな服装のときにでも所作の美しいいい女の動きが出来ることでしょう。自分に甘く怠ける人はいい女になれません、日々鍛練です。いい女になりたければ頑張りましょう。まずは矯正ギブスですよ。

これはまだ最初の一歩です。
あと数回に渡って色々いい女道についてお話ししますので楽しみにして下さいね。


喜多征一

キュレーター紹介

独自に染め上げた色鮮やかな染め縄を使った緊縛が特徴。自身も緊縛師として全国で活動する傍ら、日本におけるBDSM(bondage, dominance and submission, sadomasochism)に関する文化や価値観を改めるための活動を精力的に行っている。当Webメディア「SMLuxury(エスエムラグジュアリー)」では、編集長としてBDSMに関する情報発信を行う。

会員登録をすると
コメントを投稿する事ができます

ログインする 会員登録

コメント

この記事に対するコメントはまだありません