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エロスのお作法

本日は不快な「臭い」ではなく、くらくらするほど官能的な「香り」のお話です。

女性は特に臭いには敏感な方が多いと思われます。少しでも臭うと、ん??と首をかしげたくなります。


ですが、時に心を揺さぶる匂いもあります。例えば、旅先で食した料理の香り、彼が愛用している香水や混ざりあった体臭。
匂いであの時の記憶がよみがえったり、あの人を思い出したり・・脳は覚えてますね。

これはフランスの作家マルセル・プルースト氏が小説の中で主人公がマドレーヌを紅茶に浸しその香りをきっかけに幼年時代を思い出すというストーリーがあります。香りが過去の記憶を思い起こすことを「プルースト効果」と言い科学的に解明されつつあります。
遠い昔の彼が愛用していた香水の香りを今でも覚えていて街中ですれ違いざまにふと感じると振り返って彼を探す。当然居ない。そして当時が蘇る。いつも深呼吸をしたくなる麻縄と油の混じった匂い。深く全て記憶したい香り。鼻の奥で思い出し一人思いふける。


他人なら有り得ないのに好きな人の体臭なら許せる。それどころか有難い。全身隈なく匂いを嗅ぎたい。舐めたい。
そんな気持ちにまでなってしまうのです。少し特殊でしょうか。

匂いを嗅ぐのが好きだからこそ自分の体臭にも気を遣います。
私は女性なので花の香りしかしません。そんな意気込みで生活をしてます。まったくの無臭では人間味に欠けますし不自然です。あくまで自然体。
清潔保持を徹底しお気に入りの香水をほんのほんの少しだけ。
口臭は歯磨き、デンタルリンス、フロス、半年に一回は定期歯科健診、クリーニング、歯槽膿漏のチェックをして頂きます。
体臭は食事です。週に数回運動をし汗をしっかりかきましょう。 女性たるもの男性には残念な思いはさせない。

是非気になる人や好きな人のパーソナルスペースに入り込んであなたの香りをインプットさせちゃいましょう。
そして・・・好きな香りをめいいっぱい吸い込んでうっとりしてみてはいかがでしょうか。



 

キュレーター紹介

ake

イメージコンサルタント、ベリーダンサー、モデル、変態の四足のわらじを器用に履きこなします。どうして私が『見た目』にこだわり『美の追求』をし、『素敵に歳を重ねる』事に趣を置くのか。そしてSMとの出会い、緊縛が私に与えてくれたもの。 考え事と妄想の交差点。読書をして恋をし、電車に乗っても恋をする。恋多き女とは私の事ね。

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