シバリガールズ

あなたの弱さは私の弱さでもある

SHIBARI GIRLSとして、緊縛教室の受け手としていろんな方の縄を受けてきました。
縛り手の心理は面白いほどに縄に現れてきます。

緊張が酷く体がこわばってしまうひとは、近くで対峙するわけですからこちらも身構えてしまいます。
どこかで女の人を下に見ている人は、受け手をモノのように扱います。
体を触りたいという意識がどこかに隠れている人は、余分に受け手に触れることが多いです。
ここどうやってやるんだっけ?と悩んで悩んで縛る方、悩んでいるのが背中から伝わっています。
他事が気になっている人、こっちも退屈しています。

テンパったら最後、話が聞こえなくなる人、返事をしない人、焦ってとんでもないことをする人、
皆さん色んなウィークポイントを抱えています。

それは緊縛教室だけでの事じゃなく、私生活、自身の人生においての弱さなのです。

緊縛教室に通っているおじさま達は、40~50年生きてきて初めておざなりにしてきた弱さと向き合って緊縛に励んでいるのです。
以前「緊縛教室の効能」にも書きましたが大人になってから誰も注意なんて本気でしてくれないですもんね。

私もそんな生徒さんたちに教室では偉そうに、「ここ痛いです!」「そのやり方じゃダメ!」「もう少しリラックスしてやったらどうですか?」「これ前も言いましたよ」等キツくアドバイスすることもあるのですが、
家に帰ってふと考えるとああゆうところ、私にもあるなぁと感じるのです。

思いやりが足りず、相手の体を気遣う事を忘れてしまうこと。
すぐに自分の非を認められないこと。
テンパると人の話が聞けなくなること。
他にもたくさんありますが、教室で生徒の皆さんに注意していることって私もできていないことなんです。

自分の放ったアドバイスや注意は全部自分に返ってくる。
縛り手と受け手、合わせ鏡の様なものです。

緊縛に触れる前までは、まさか緊縛でここまで考えさせられることがあるなんて思ってもいないことでした。
きっと今いる生徒さん達も同じ事を思っていると思います。
軽い気持ちで初めてみたらまさかこんなに深い世界だったなんてと。

今いる生徒の皆さんには、これからもどんどん弱点を回復し素敵なモテ男になってもらいたいですし、
緊縛に興味がありこのサイトに辿り着いた方にも、勇気をもって喜多道場に来てもらいたいです。

縛る側も縛られる側も、
人生において大事なポイントを教わることが出来ますよ。






 

キュレーター紹介

幼少の頃に映画で見てしまった ” 女性が追い詰められ首を絞められるシーン ” で 自分の中の性が目覚めるのを知ったとゆう惠。 思春期になり本屋で偶然に発見したトレヴァーブラウンの画集に描かれた 痛々しい姿の少女達の絵に衝撃を受けるが、 その痛々しい姿の少女達と自分を置き換えて作品を 見ている自分に気づき自分の M 性を感じたとゆう。

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