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エロスのお作法〜シンプルに戻る〜
この猛暑の中まじめにマスクをつけ汗だく、息苦しさを我慢する日本人。素晴らしいと思う反面
、命を守る行動としてマスクを外しても良いのでは?と考えたりもする。
特別な夏もこよみの上では秋に変わりつつも暑さはおさまらず熱中症が襲いかかる。
新型コロナウイルスのおかげで生活様式が変わったり、新たに気付かされたりもしたのも事実。リモート飲み会等どこに行ったの?と思うものもあるけれど確実に「距離感」は変わった。人混みを気にするようになったり、飲食店の店員さんの対応を注視して今まで当たり前だった大きな声のいっらっしゃいませー!すら今は疎ましい。もう絶滅した?と思う程。
この意識が以前の様に戻るのか、それともこのままずっとソーシャルディスタンスを気にし、飛沫感染を恐れマスクが身体の一部になってしまうのか。心配なくらい心は変わり不要な外出も控える様になってしまった。
人混みと猛暑を避ける様に日曜日は大体家でのんびり過ごす様になった。その為家の片付けをしたり本を読む時間が増えた。ベリーダンスの衣装は「またいつか使うかも」とずっと保管していたグループダンス用の衣装を処分したり、「何かに使うかも」ととっておいた端切れや衣装パーツ、初心者の頃腰に巻いてシャンシャン鳴らしていたコインやビーズがついたヒップスカーフを大処分した。「またいつか」の呪いが解けてどんどんあれもこれもと荷物を減らしていった。心が晴れた。外出機会が減り気付けば春夏ものは購入していない。もともと流行り廃りがある服は好みではないので手元にあるものはお気に入りや着やすいものばかり。好きなのもは統一されているのでコーディネートにも困らない。デートやディナーに行く事も無いのできらびやかな私服も不要と気付いた。「いつかパーティーに行くかも」と取っておいたドレス…。
今の生活レベルと庶民の暮らしを営む私を誰がパーティーに誘うの??謎のパーティーに行きたい欲はあったがドレス達も思い切って処分した。
もし万が一、間違ってパーティーに誘われた際はドレスではなく着物で行けばいいのだ。何着もいらない。控えめで品のある着物があれば何とかなる。派手なアクセサリーも必要としない。
着物こそいつ着る?!とツッコミが聞こえてくるがお構い無し。人生の夢の一つ位叶えても罰は当たるまい。ずっとずっと憧れていたお太鼓。あのお姉さんの様に…と言う気持ちが続いていた。お姉様とは…夜のお店で出会ったお姉様方。気品溢れる身のこなしとあのしな。指先、視線、姿勢…誰がどう見ても美しい。年齢を重ねてからしか出せない色気にうっとりした。いつか自分もと言う想いがあり着物を着こなせる女性へ。どうか見守って欲しい。
好きなものに囲まれた生活は心地良い。
使い勝手の悪い生活用品。デザインが気に入らないマグカップ。ダサいパソコン。そんなものを心のどこかにでも小さく「やだなぁ」と思いながら使い続ける事の疲労がしんどかった。
週に一度ベリーダンスで心を燃やし週に一度緊縛を習い心を調整する。
既にルーティン化している「習い事」。女って習い事好きよねとお思いの紳士様。
メリハリのない自宅と仕事場の往復の日々が辛いのです。買い物をして、家事をして…あっという間に夜中です。「非現実」を求めたくもなります。現実逃避と自己の矯正と挑戦なのです。続けると良い事もありますよ。いや、絶対あるのよ。断言します。お金の無駄にはならない、させない。
好きな事があるから頑張れる日常もあるの。
辛くても明日レッスンだ!しんどくても明日の為に終わらせておこう。そんな具合でまたメリハリが生まれるのだから。
手放すもの、手に入れたものをよく精査し見詰め直してみた。
人間関係も含めて。
嫌な物、気疲れする人から離れてみると心がうんと楽になった。シンプルに考えて。
邪気を持ち込む人、ネガティブ発言が多い人はやはりしんどい。笑顔のエクボを一個分けてあげたくなる。
嫌ならやらない、嫌なら会わない。
嫌でもやらないといけない事があるのは当たり前。でも、もしシンプルに考えて「不要」と判断できたらどんなに心はラクか。
これからも無駄や不快を減らして40代へ向かっていくのだ。削ぎ落として行くのだ。
、命を守る行動としてマスクを外しても良いのでは?と考えたりもする。
特別な夏もこよみの上では秋に変わりつつも暑さはおさまらず熱中症が襲いかかる。
新型コロナウイルスのおかげで生活様式が変わったり、新たに気付かされたりもしたのも事実。リモート飲み会等どこに行ったの?と思うものもあるけれど確実に「距離感」は変わった。人混みを気にするようになったり、飲食店の店員さんの対応を注視して今まで当たり前だった大きな声のいっらっしゃいませー!すら今は疎ましい。もう絶滅した?と思う程。
この意識が以前の様に戻るのか、それともこのままずっとソーシャルディスタンスを気にし、飛沫感染を恐れマスクが身体の一部になってしまうのか。心配なくらい心は変わり不要な外出も控える様になってしまった。
人混みと猛暑を避ける様に日曜日は大体家でのんびり過ごす様になった。その為家の片付けをしたり本を読む時間が増えた。ベリーダンスの衣装は「またいつか使うかも」とずっと保管していたグループダンス用の衣装を処分したり、「何かに使うかも」ととっておいた端切れや衣装パーツ、初心者の頃腰に巻いてシャンシャン鳴らしていたコインやビーズがついたヒップスカーフを大処分した。「またいつか」の呪いが解けてどんどんあれもこれもと荷物を減らしていった。心が晴れた。外出機会が減り気付けば春夏ものは購入していない。もともと流行り廃りがある服は好みではないので手元にあるものはお気に入りや着やすいものばかり。好きなのもは統一されているのでコーディネートにも困らない。デートやディナーに行く事も無いのできらびやかな私服も不要と気付いた。「いつかパーティーに行くかも」と取っておいたドレス…。
今の生活レベルと庶民の暮らしを営む私を誰がパーティーに誘うの??謎のパーティーに行きたい欲はあったがドレス達も思い切って処分した。
もし万が一、間違ってパーティーに誘われた際はドレスではなく着物で行けばいいのだ。何着もいらない。控えめで品のある着物があれば何とかなる。派手なアクセサリーも必要としない。
着物こそいつ着る?!とツッコミが聞こえてくるがお構い無し。人生の夢の一つ位叶えても罰は当たるまい。ずっとずっと憧れていたお太鼓。あのお姉さんの様に…と言う気持ちが続いていた。お姉様とは…夜のお店で出会ったお姉様方。気品溢れる身のこなしとあのしな。指先、視線、姿勢…誰がどう見ても美しい。年齢を重ねてからしか出せない色気にうっとりした。いつか自分もと言う想いがあり着物を着こなせる女性へ。どうか見守って欲しい。
好きなものに囲まれた生活は心地良い。
使い勝手の悪い生活用品。デザインが気に入らないマグカップ。ダサいパソコン。そんなものを心のどこかにでも小さく「やだなぁ」と思いながら使い続ける事の疲労がしんどかった。
週に一度ベリーダンスで心を燃やし週に一度緊縛を習い心を調整する。
既にルーティン化している「習い事」。女って習い事好きよねとお思いの紳士様。
メリハリのない自宅と仕事場の往復の日々が辛いのです。買い物をして、家事をして…あっという間に夜中です。「非現実」を求めたくもなります。現実逃避と自己の矯正と挑戦なのです。続けると良い事もありますよ。いや、絶対あるのよ。断言します。お金の無駄にはならない、させない。
好きな事があるから頑張れる日常もあるの。
辛くても明日レッスンだ!しんどくても明日の為に終わらせておこう。そんな具合でまたメリハリが生まれるのだから。
手放すもの、手に入れたものをよく精査し見詰め直してみた。
人間関係も含めて。
嫌な物、気疲れする人から離れてみると心がうんと楽になった。シンプルに考えて。
邪気を持ち込む人、ネガティブ発言が多い人はやはりしんどい。笑顔のエクボを一個分けてあげたくなる。
嫌ならやらない、嫌なら会わない。
嫌でもやらないといけない事があるのは当たり前。でも、もしシンプルに考えて「不要」と判断できたらどんなに心はラクか。
これからも無駄や不快を減らして40代へ向かっていくのだ。削ぎ落として行くのだ。
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