その他

泣きたいのに泣けない

不安と行違い、思違いが重なり視線が怖かった。心に留めた思いは成就せずぐずぐずといつまでも
そこにあり煮詰まってしまい濃くなるばかり。お願い、真面目な顔をしないで。



漠然とした不安の中泣きたかったのに泣けなかったのです。今後の将来どうやって生きていこうかなと考えたら怖くて気が病んでしまいました。
ソレに包まれた私は確固たる自信が無くてその日暮らし。答えなんて見つかって分かっている癖に前をみようとしない自分。うじうじしているのが嫌だった。泣いてスッキリ、切り替えよう!が上手く出来ずに腹に溜め込んでいた。吐き出したくても吐けない、糞にして押し出そうにも排出されない。こんなネガティブな事は本当は書くべきではないと思った。何度も書いては消して書いては消してを繰り返し今日喜多先生に縛って頂き決心しました。

こんな弱いakeなんて表に出す必要が無くて、誰も求めてないは分かっているの。いつも生意気な事言って容姿ばかりを気にしてヘラヘラ笑っている私で居ればいいのに。笑顔でいないとみんなに怒っているの?機嫌悪いの?って言われるから笑っていようと決めていたのに。上手く出来なくて
周りに迷惑ばかり掛けてしまって場面を壊してばかりだった。先生も呆れるほど仕事が出来なくなってしまっていた。こんなはずじゃないのに。もっと出来ると思っていた。自分自身に失望し深く落ち込んだ。誰にも言えず、言う必要がなくまた一から積み上げようと思うばかりだった。

年末に喜多先生のセラピーの予約を入れたが忙しくて流れた。そして年明け待ちに待った今日。

生まれ変わる気持ちで服を脱いだ。

呼吸を整え正座したつもりでもすぐに呼吸は乱れ涙が溢れた。あんなに泣きたかったのに。泣けなかったのに。
どうして?
私はきっと何かにすがりたくて神頼みの様な感覚で喜多先生にすがったのだ。言葉を介さずに身一つで全てを委ねた。涙、鼻水、よだれあらゆる体液から毒を吐き出し解放へと向かった。
麻縄を肌で確かめて味わった。時間を掛けて丁寧に味わった。
泣きながらたゆたゆやってくる快感の波に乗って贅沢な時を過ごす。この肌は触られる為に整えているの。縄が這い通り過ぎたら分厚い手が追ってくる。逃れられない、強制的に逝かされる。そう、そこが好きなの。増え続ける性感帯は忙しい。

歳増し女になるにつれて話せる友達がいなくなり、彼氏には面倒臭い女は嫌いだと振られた。そろそろ自分自身で消化しようと思う。我慢しているのは皆んな同じだもの。
消化不良を起こしたら黙ってセラピーの予約を入れたらいい。誰にも話さず面倒臭い女にならなくて済むのだから。思いっきり泣いて、感じて私はすっかり解放された。

これからも人生のお供に緊縛は外せない。
身を持って素晴らしい緊縛に触れ合う事でますます縛る方も楽しくなるのだ。
受けるだけではない。緊縛の素晴らしさ。

人生に、女に疲れたそこの貴女。時間のない女の人生。喜多先生の縄で一休みしませんか??








 

キュレーター紹介

ake

イメージコンサルタント、ベリーダンサー、モデル、変態の四足のわらじを器用に履きこなします。どうして私が『見た目』にこだわり『美の追求』をし、『素敵に歳を重ねる』事に趣を置くのか。そしてSMとの出会い、緊縛が私に与えてくれたもの。 考え事と妄想の交差点。読書をして恋をし、電車に乗っても恋をする。恋多き女とは私の事ね。

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