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エロスのお作法〜悲しいかな恋愛体質〜

自分がこんなにも恋愛体質だったなんて・・・。


いつでも誰かを想って切なくなっております。その切なさがあるから私は生きていると実感できるのです。永遠に届かない想いを胸に抱えて永遠に実らない恋に片想いをしています。人を好きになるのに理由もきっかけもいらないのです。落ちてしまうのですから。それは出会った瞬間にストンと綺麗にはまってしまうのです。会ううちに気になる、もっと知りたい・・。その様な事はありません。何も感じなかったら最後までお友達です。
もっと人に興味が持てたらなと思ったこがあります。そうしたらもっと気楽にお遊びできるのになぁ。小説のシーンで満たされない35歳の女性が女性用風俗を利用しそのホストの愛撫に幻滅するシーンがありました。
寂しくて、満たされたくて、でもどうしたらいいのか分からなくて…勇気を振り絞って予約を取った風俗。安いキャンドルに甘えた口調の若いホスト。抱かれて気付く本当の気持ち。奥の割れ目から込み上げてくる虚しさ。ああ、これは楽しんでいる訳ではありません。自己防衛本能で潤っているのよ。自分に言い聞かせながら高いお勉強代を支払う。物語の主人公と自分を重ね合わせ込み上げてくる虚しさを共有し似たもの同士よ、と語りかける。彼女の心情と彼女に近寄る男性達の心情を注意深く読み取りもののあはれを楽しんだ。

恋は同時進行。
それがが出来たらどんなに楽か。尊敬と忠誠を誓ったらもう私は目が離せない。そんなタイプ。
だって初めに分かってしまったのだから。話す前から「ある」と直感するの。
漂う匂い、雰囲気、オーラ、纏うエロス。

ああ、たまらない。とろける眼差しで食事どころでは無い。 言葉が思い浮かばないが近い言葉はあっはん、うっふん状態。色気オートモード。ダダ漏れしてます。
下品な言葉を使えばやる気満々。それをひた隠し清楚な淡い色のスカートで身を隠す。今すぐ抱いてと書いてありそうな顔はエクボで誤魔化す。


「俺をその辺の男と一緒にするなよ」

そんな気障なセリフをこの令和の時代に聞けるとは。しかも二度も。
二度目は正直面食らってしまい恥ずかしくなり思わず眼を閉じ耳を塞いだ。
嫌いなセリフではない。かなり好きだ。
口説き文句か生意気を黙らせる為の布石なの?
ええ、貴方は素晴らしい。素直になるしかなくなる。完全に下位を認める瞬間である。
手を繋いでも性的な香りが感じられない友達の延長みたいな恋や、甘えたがる年下のぼくちゃんとの恋は性に合わない。上目遣いをさせてくれなきゃやーよ。なぁなぁ、曖昧が苦手。
白黒つけてやるかやらないかの一本勝負。恋の駆け引き?
その様な器用な事は出来ません。ストーレートしか持ち合わせておらずそれこそが勝負玉。この時だけはメンタルが強靭でへこたれません。稀に 勝負に敗れることもあるし決着がつかない事もある。諦めが肝心。身体や、舌の感触、匂い、唾液が好みでは無いこともある。その時はどう合わせようと我慢しようと合わないものは合わないのでさっさと次に行ってしまおう。
時は金成。時間が勿体ない。合う時は元から知っていたかのように滑らかで戸惑いがなくリズムまでもピッタリ合う。合わせるなど野暮なことはせずただ流れに乗ればそれでいい。
どんなに口説かれようと心は決めた方のものでありんす。

浮気なんて。


どうしたらいい?この寂しさ。


 

キュレーター紹介

ake

イメージコンサルタント、ベリーダンサー、モデル、変態の四足のわらじを器用に履きこなします。どうして私が『見た目』にこだわり『美の追求』をし、『素敵に歳を重ねる』事に趣を置くのか。そしてSMとの出会い、緊縛が私に与えてくれたもの。 考え事と妄想の交差点。読書をして恋をし、電車に乗っても恋をする。恋多き女とは私の事ね。

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