喜多縛りコレクション

喜多縛りコレクション 175

こはる

足に手を縛りつける
自分の足に手を縛りつけられるわけだ
椅子や柱に縛りつけられるならなんとなくわかるが
自分の部位に縛りつけられる
ある意味屈辱的だ
一番器用に動く手のひら指の自由を奪う
どうだろうこれこそ究極のエロスではないだろうか
その上 手や指を縛られると股間が疼いて気持ちが良いのだ

デザイン画も設計図もなく
編みあげる
受け手の体や表情を見ながら
そして出来上がったのがこれだ
手足の自由を奪った女を飾る
なんともエロチック

緊縛には精神的なエロスがいっぱいだ
これをポルノと扱うのは低脳で下品なことだ



















キュレーター紹介

逝かせ縄という妙技を操り、多くの女性を快楽の果てと誘う。東京と名古屋に道場を持ち、日本古来の文化である美しい緊縛を多くの生徒に伝承している。美しくなければ緊縛ではない美しい緊縛は気持ちがいい、それは肉体と精神と性が解放されることだ。

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