イベントレポート

SM写真撮影会レポート

Studio GLAMDY SHIBARI Presents ROPE SESSION』に続いて今回はSMLuxuryが主宰するSM写真撮影会に行ってきた。

前回の体験で感じたSMの「芸術」面をより感じれると思ったからだ。と言いつつ「エロ」にも期待して、僕は再びStudio GLAMDY SHIBARI(名古屋市東区)を訪問した。

僕を迎えてくれたのは喜多征一氏、前回のイベントで訪問していた事も覚えてくれていて、気さくに声を掛けてくれた。前回のROPE SESSIONと同じ和室の部屋の撮影会場に通してくれた。
しばらくすると今回の緊縛モデルの惠さんも部屋に来られた。前回のROPE SESSIONにもモデルとして参加していた女性だ。簡単に挨拶だけをさせていただき、程なくすると実際に撮影をする男性が現れた。見学させていただく趣旨をお伝えすると快く承諾してくれた。
前回のイベント時にも感じたがSMluxuryに関わる人はみんな気さくだ。
僕が初心者という事も考慮して色々と声も掛けてくれる。こういった空気感が再びStudio GLAMDY SHIBARIを訪れようと思ったきっかけになっているのだろう。

数分ほどの談笑を終えると喜多氏が「撮影時間も決まっている事だから。」とリラックスしながら緊縛の準備がはじまった。前回と異なる点は和気藹々と緊縛がはじまった事だろうか?色鮮やかな縄が欄間に下げられる時も笑い声が混じり緊縛がはじまった。
とは言ってもやり方を間違えると危険な状態にもなってしまう緊縛だ。身体の縄が徐々に増えてくるのと同時に少しづつ緊張感も走る。
今回、私が緊縛の世界にグッとのめり込んだのは撮影者のシャッター音だ。「カシャ」「カシャ」と音が鳴るたびに喜多氏も惠さんもスイッチが入っている。今回は撮影会なので当たり前といえば当たり前だが、撮影者の要望を中心に緊縛が進んでいく。(所々、危険な要望には喜多氏のレクチャーが入り微修正される)

撮影者の要望とカメラのシャッター音、喜多氏の縄を縛り上げる吐息と惠さんを気遣う声。恵氏が苦しそうに縛り上げられていく様。3人の1人1人の動きが凄くリアルに感じる。3人一つ一つの所作が緊縛を作り上げている。


僕は緊縛が完成した頃にはライブを終えた様な感覚になった。
それを一番感じたのは恵さんの緊縛後の体制や表情だ。前回の大人数に見られていると言う緊張感から解放された様に緊縛後は、ぐったりと畳に寝てしばらく動けなくなるほどだった。
その時に特徴的な縄が畳に無造作に転がり壁画の様だった。
 
 
開催日 2016年7月20日(水)
時間 16:00~18:00
会場 名古屋市東区筒井3-4-7(Studio GLAMDY SHIBARI)
写真撮影料 直接お問い合わせください
主催 SMLuxury(イベント責任者:喜多征一)

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