その他

目醒め

今の世の中、セクハラとか女性の人権とか
少し問題提起すれば、あっという間に解決してくれる、女性目線の暮らしやすい毎日です。

でも私はそんな ウワベだけの気遣いでは、満足出来ません。

喜多先生の施す縄は、あとから感覚が甦る二の腕、 太もも 、鼠径部を強く締め付けていき、
そして、しっかり縄目が整うと、竹の棒に持ち変えて露出した敏感な肌やお尻を容赦無く叩かれて、刺激を与えられます。

剥き出しに晒された乳首は、その状態でも硬くなっていて、そこを何度も何度も竹の棒で叩かれ、また竹の棒で擦られて大声で泣いても身体をよじっても、
その強い刺激が続きます。

悶える私は、先生の意のままに支配され、
そして、自分が女なんだと思い知り
深い快楽を味わう事ができるのです。

ほどかれた縄跡をいとおしく感じながら、一部始終を見届けてくれた彼と、その後触れ合う時、
彼の指先が、素肌をそっとなぞっただけで、頭の中が痺れ
まだ痛みが残る乳首を吸われると、血管の中を電気が流れ気絶してしまいそうな位感じてしまうのです。
彼のかさついた手の感触が、二の腕、腰、鼠径部、そして太ももやお尻に触れるたび刺激が甦り、身体が本能で彼を欲してしまいます。

首筋に興奮した息づかいを感じて、荒々しく胸を揉まれながら、乳首を優しく口に含んで舌で転がされると、快楽の世界に溺れて苦しい程感じて涙が止まりません。
また、止められない快感は絶頂に達しても終わる事無く、身体が激しく痙攣します。

本能で感じた官能的な感覚は、私の理性を全て消し、限界まで敏感になり、
後に残る余韻は、幸せのオーラで全身を包みこまれ、体内にエンドルフィンが溢れ出ているのがわかります。

女性の体は神秘的で、日常生活を送りながらも
ふとその刺激を鮮明に思い出し、人知れず脳逝きをしています。
その度に女として最高の快感を堪能しているのです。
 
心も身体も強い男性に支配され、
逃れられない極限の状態で、自分が女なんだと思い知って、全てがバラバラになってしまいそう。
それでも私は究極にエクスタシーを感じます。

四十路を過ぎて身体の劇的な目醒めに、女性の悦びを感じています。

言葉だけの上っ面な男に感じたふりをせずに
心通わせて 強がりや、淋しさや、苦しみも
全てを理解してくれる、強くて思いやりのある男性に抱かれ、深く感じて
私は一生女でいたいと思います。

トシエ



撮影:タツオ






キュレーター紹介

家庭では家事と育児に追われ、仕事は企業相手の営業で日々ストレスに晒されている毎日を送っている四十路の主婦です。そんな単調な日々に、喜多先生との運命的な出会いで、人生観が大きく変わりました。今は、喜多先生の所へ月に一度伺って、快楽の世界を堪能し、その後は身体中に刻まれた縄の刺激で、一週間は毎日イキそうになるのを必死に耐えています。一緒に行ってくれてる彼は、そんな耐える私を視姦しています。

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