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緊縛短歌の会、発足か?

浅草で、短歌なかまと着物で吟行(ぎんこう)する会がひらかれた。吟行とは、景色のよいところや名所などを歩き、その散策から題材を得てうたを詠むことだ。

4名の歌人が自前やレンタルの着物姿となって雷門に集まり、仲見世通りや花やしき前をそぞろ歩きながらネタ拾いをする。ふだんとは異なる格好での歌会は、目にうつるものまで別世界にするかのようだった。

吟行の大筋とは別のところで興味深かったのは、打ち上げでおしゃべりをしていたときのことだ。参加者のうち3名がSMや緊縛に強い関心がある、とわかったのである。

縄の受け手をはじめたばかりのわたし。
縄の受け手も縛り手もするひと。
緊縛をパートナーとはじめたいと願うひと。

57577のリズムにのって、場合によっては定型を外しながら、言葉で緊縛を伝えようとする試み……、おもしろそうじゃないですか?


緊縛短歌の会、もしほんとうに始まったら、SMluxuryでお知らせしたい。

キュレーター紹介

五反田道場の縄受け手。猥談バーの民。なんでもありなフェチフェスのBlogでライターをしています。

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