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緊縛の心得~マナー編2~
緊縛の世界に魅了され、足を踏み入れてしまったみなさん、こんにちは。
先日、緊縛のマナー編1では、まず緊縛をする前に気を付けるべき点を受け手目線でお話しました。
緊縛の心得~マナー編1~
今回は緊縛の心得~マナー編2~ということで、緊縛中のお話をしたいと思います。
マナー編1でも書いたように、俗にいう縄会(STUDIO GLAMDY SHIBARIでは教室や道場)には一般から参加される縛り手さん受け手さんが初対面で緊縛をします。もちろん常連さんなど初めて会う人ではない場合もありますが、
完全に信頼できる相手かどうかまで見抜くことはできません。
緊縛は相手の身動きをとれなくするもの、その間何をされても抵抗ができないわけですので、
「信頼」を築くことが大切です。
受け手で集まる女性は被虐的な事に興味のある方があつまりますが、いくらそのような行為が好きだからと言って、
絶対に”誰にでも酷いことをされてもよい”と思っている人はいません。
好意を持っている人、信頼できる相手以外に加虐行為をされるのは非常に不快なものです。
徐々に信頼を重ねていって、少しずつ引き出していくものを、順番飛ばしでやってはいけませんよね。
自分のパートナーであれば良いですが、
数回しか会ったことのないまだ心を許していない男性に緊縛中、
触られたくない処を触られたら、、
いきなり髪の毛を掴まれたら、、
首絞めやスパンキングなどされたら、、
これはサディストでもなんでもなんでもありません。
ただ自分がしたいことをしているだけでは受け手の女性は気持ちよくなりません。
また「吊り」は鍛錬を重ねた方でないと危険です。鍛錬を重ねた方ですらもアクシデントで何があるかわかりません。
ある程度、縛り手さんの技量が分からない場合などは安易に吊りにOKサインを出すのは危険です。
受け手の皆さんも不安なことは、その場でいう勇気を持ちましょう。
縛る方も縛られる方も、緊縛で起こりうる事故を頭において慎重に取り組みましょうね!
緊縛の心得~マナー編1~
緊縛の心得~麻縄の手入れ~
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