アーバンライナーは遅れることなく名古屋駅に到着しました。
道場は13時からなので、少し意気込み過ぎて早く着きすぎたようです。
名古屋駅をウロウロしてから13時過ぎにGLAMDYの前に到着しました。

恐る恐るインターフォンを押すと暫くして扉が開き、
SHIBARI GIRLSの惠さんが「こんにちは！」と言ってくださいました。
その時、私は「写真の人だ！！」という頭の悪い感想を抱いていました。
惠さんに案内していただき、みなさんが集まっている和室へ。
その時も「うわー、写真で見た場所だ！実在してるんだ！？」という
感想を抱いていました。だって、あの和室は私にとって、
『例のプール』みたいに画像の中だけで良く見る場所だったので…。
（例のプールが解らない方は、ググってください）

少し遅れて入ったので、和室には既に男性が3名と女性が1名、
そして喜多先生が居られ、談笑されていました。
自己紹介などをして、少しお話をした後、緊縛を体験することに。
汚れてもいい服装で行ったつもりでしたが、白いお洋服だったので、
着替えをお貸りして、私は喜多先生の縄を受けることになりました。

「もし、痺れや痛みを感じたら言ってください」そう言われて、
コクリと頷くと、背後からゆっくりと肩を開かれ後手を組みました。
そのとき、肩甲骨の可動域がいつもよりも狭く、
自分が緊張していることを実感し、それに気付くことで更に緊張する。
それでも二縄の閂が入るとストンと力が抜けて、
今度は期待で鼓動が速くなるのでした。



抱えられながら立ち上がり吊り床に固定された後、脚の縛りへ。
目の前では亀縄さんが女性を縛っておられるのが見えました。