瘋癲ノ喜多サン

その度に深く落ちていく

数回セラピーにお越しいただいているご婦人からのメールです。
堅いご職業でストレスが多く
なかなか弱音も吐けないとのこと
(掲載はご本人さんの承諾済みです)


喜多先生

昨日はお忙しい中にもかかわらず、私のために時間を割いてくださり、ありがとうございました。

目覚めた時、前回以上にすごくクリアになった気がしました。こういう感覚は今まで感じたことがありません。どのくらいの時間だか分かりませんが、満たされてすごく深い眠りに落ちていたのかもしれませんね。

私は縄に抱かれることで心地よさや安心感を得ています。きつく縄がかかると、その度に深く落ちていく気がしますし、きれいに縄をかけていただくと幸せな気持ちになります。

そして、縄が私自身の中にあるいやらしさや本当の自分をさらけ出させ、恥ずかしいのに感じていく姿を受け止めてくれているような気がします。
昨日、喜多先生の縄によって、許されているような気持ちになりました。ありがとうございます。

最後に横に寝かせていただいた時、初めて涙があふれてきました。悲しいわけでもなく、痛かったからというわけでもなく…。私、泣きたかったのに泣けてなかったと思いました。
強く強く何度も抱き締めてくださったから、たくさんの安心感で満たされました。

また次回もよろしくお願い致します。
くれぐれもご自愛くださいませ。





 

キュレーター紹介

逝かせ縄という妙技を操り、多くの女性を快楽の果てと誘う。東京と名古屋に道場を持ち、日本古来の文化である美しい緊縛を多くの生徒に伝承している。美しくなければ緊縛ではない美しい緊縛は気持ちがいい、それは肉体と精神と性が解放されることだ。

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