SHIBARI EROS

なぜ50代の私が逝かせ縄LIVEに出演するのか

みなさん、はじめまして。
喜多先生の名古屋道場で受け手を務めております、なおこと申します。

6/26(日)の逝かせ縄LIVE@名古屋に出演します。

昨年50歳の誕生日を迎えた時は、その後緊縛の世界に入り、人前で縛られるようになるなんて、夢にも思いませんでした。人生って面白いですね。

半年前から名古屋道場で受け手を務めるようになり、名古屋の逝かせ縄LIVEではこれまで3回受付を務めています。
しかし、名古屋道場には私よりも若くて見目麗しくステージ映えする美しい身体の受け手やモデルさんが何名もいますから、私が出演することはないと思っていました。

そんな私が、なぜ逝かせ縄LIVEに出演することになったのか?

喜多先生にお声掛けいただいたからです。

先生のお話によると、逝かせ縄LIVEの50代の出演は私が初とのこと。

年齢を重ねることによる体型の変容には抗えず、他のモデルさんのような内面から輝くような若さや弾力に満ちた肌は私は持ち合わせていませんし、出産を経験していますからお腹の皮は余り妊娠線も残っています。

それでも喜多先生に縄セラピーで美しく縛っていただき、体と心と魂を解放されて撮影されていく中で、元々強かった「もっと綺麗になりたい」という欲がさらに加速。
たった半年とはいえ、もし縄を知らないままだったらもっと老け込んでいたことが容易に想像でき・・・(そうなっていたかもと思うと正直言って怖い)

私の美意識を喚起してくださった喜多先生への感謝を伝えたいことと、私が出演することで女性の皆さんが「年齢を重ねるのも悪くない」と思ってもらえるとうれしいと思い、出演を決めました。

仕事柄、たくさんの人たちの変容に関わってきましたが、女性は幾つになっても自分を慈しむことでどんどん美しくなれると実感しています。

この記事を読んでくださった女性が、逝かせ縄LIVEや喜多道場の緊縛教室の見学にいらしてくださったり、先生の縄セラピーに申し込んでくださって、その結果、世の中に内面から輝く美しい女性たちが増えていくとうれしい。

そして、会場にお越しいただいた男性の皆さんが「女性の価値は『若さ』だけでない」と気づいてもらえること、そして何よりも喜多先生の緊縛の美しさと、女性への配慮と色気に満ちた所作から、女性に向き合うとはどういうことかを感じ取ってくださるのはこの上ない喜びです。

とはいえ、当日自分がどうなってしまうのか想像もできませんが、このサイトやSNSでご縁のできた皆さまと会場でお話しするのが楽しみです。
出演前には逝かせ縄LIVEや私にどんなことを期待しているのか、そして出演後には感想をお聞かせくださいね。
6/26(日)午後、名古屋でお会いしましょう。

詳細・お席のご予約はこちら↓
https://smluxury.jp/event/post_2163.html

キュレーター紹介

表向きは堅い仕事に従事し貞淑な妻を演じつつ、美と精神性に惹かれ緊縛の世界へ。魂に従い真実を生き、婆須蜜多女が説いた“抱擁による悟りへの道”に憧れる、知命を超えた喜多道場縛り手・受け手・モデル。

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