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なぜ50代の私が逝かせ縄LIVEに出演するのか その3

喜多道場で縛り手と受け手、モデルを務めている、なおこです。

受け手を務めるようになって3年が過ぎ、逝かせ縄LIVEに初めて出演して2年、今年で53歳。
50歳の誕生日を迎えた時は、その後緊縛の世界に入り、人前で縛られるようになるなんて、夢にも思いませんでした。人生って面白いですね。

でも、喜多道場には私よりも若くて見目麗しくステージ映えする美しい身体の受け手やモデルさんが何名もいますから、私がLIVEに出演することはないと思っていました。

そんな私が、なぜ逝かせ縄LIVEに出演することになったのか?

喜多先生にお声掛けいただいたからです。

先生のお話によると、逝かせ縄LIVEの50代の出演は、当時は私が初とのこと。

年齢を重ねることによる体型の変容には抗えず、他のモデルさんのような内面から輝くような若さや弾力に満ちた肌は私は持ち合わせていませんし、出産を経験していますからお腹の皮は余り妊娠線も残っています。

それでも喜多先生に緊縛体験で美しく縛っていただき、体と心と魂を解放されて撮影されていく中で、元々強かった「もっと綺麗になりたい」という欲がさらに加速。

私の美意識を喚起してくださった喜多先生への感謝を伝えたいことと、私が出演することで女性の皆さんが「年齢を重ねるのも悪くない」と思ってもらえるとうれしいと思い、2年前の逝かせ縄LIVEへの出演を決めました。

その結果、今では40代、50代の女性が受け手やモデルにたくさん応募してくれるそうです。
実際、30代後半以降の受け手・モデル仲間が増え、緊縛だけでなく、仕事やマネジメントの悩み、恋愛や子育ての話などを女性同士で語り合うことが増えました。
自分の能力を活かして内面から輝き、美しく生きる女性たちが増えるのはとてもいいことですよね。

この記事を読んでくださった女性が、逝かせ縄LIVEや心縛美実演会、喜多道場の緊縛教室の見学にいらしてくださったり、喜多先生の緊縛体験に申し込んでくださるとうれしい。

さらに、逝かせ縄LIVEにお越しいただいた男性の皆さんが「女性の価値は『若さ』だけでない」と気づいてもらえること、そして何よりも喜多先生の緊縛の美しさと、女性への配慮と色気に満ちた所作から、女性に向き合うとはどういうことかを感じ取ってくださるのはこの上ない喜びです。


とはいえ、2年前の初出演時には、自分を良く見せようとエゴ丸出しで、自分を取り繕っていました。
しかしそれから、緊縛だけでなく仕事においても大きな変容を経て、自分の課題である「『ええかっこしいの自分』を捨てて、本当の自分を生きること」がだいぶできるようになり、今では一縄を当てられるだけで自分の意識を解放して没入できるようになりました。

逝かせ縄LIVEでは男女の情が通い合う、本物の緊縛をご覧いただけるように、身も心も喜多先生に委ねて曝け出す所存です。

当日自分がどうなってしまうのか想像もできませんが、このサイトやSNSでご縁のできた皆さまと会場でお話しするのが楽しみです。

11/24(日) 逝かせ縄LIVE@東京でお会いしましょう。
詳細・お席のご予約はこちら↓
https://smluxury.jp/event/post_3056.html
または、こちらにて
◇メール
kitadoujyo@gmail.com
◇LINE
https://lin.ee/KE9nLMO





撮影:ミキさん、マーチンさん
いつも素敵なお写真をありがとうございます✨

キュレーター紹介

表向きは堅い仕事に従事し貞淑な妻を演じつつ、美と精神性に惹かれ緊縛の世界へ。魂に従い真実を生き、婆須蜜多女が説いた“抱擁による悟りへの道”に憧れる、知命を超えた喜多道場縛り手・受け手・モデル。

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