瘋癲ノ喜多サン

日本人として

昔から映画好きでまぁ多くの映画を観てきているのです。

アンダーグランドな重い映画が好みですね、

若い頃は結末が曖昧なフランス映画だ好きで、

洗練されたインテリアやファッションや車に憧れていました。

まんまとGHQに洗脳されて、

日本のものはダサく価値のない物と思い込まされる青春時代で

音楽はブリテッシュにアメリカン、

ファッションやデザインはフレンチ、イタリアン、

車や時計も欧米のものを好み初めて買った

新車はボルボのステーションワゴン

時計はオメガ

敗戦国日本で生まれ育った不憫な日本人なわけなのです。

30歳も過ぎる頃から洗脳が解け始めたのか、

日本人としてのDNAが

脈打つように身体中に流れ出し

日本元来の精神性や文化に魂が震わされました。

それと同時に緊縛に出会い

日本人としてのアイデンティティが溢れ

今の生活となっているのです。

長い前置きになりましたが、

最近は武家者や軍人者の日本映画を観て涙しているのです。

年齢とともに緩くなった涙腺でもう号泣ですよ、

家でひとりで観ているから良いのですが、

映画館で人様に見せられるものではありませんね。

武士道などに代表される

日本人の精神は素晴らしいですね。

それが敗戦というひとつの過ちで

根こそぎ絶たれてしまうわけですよ戦勝国に、

国民の意思で始めた戦争ではなく

国を動かす者の利権で始め

情報操作によってプロパガンダとして

国民に偽りを信じ込ませる。

しかも今も変わらず同じで、

国が国民を騙すわけですよ。

ゆきずりの利権や利益で、

日本人の精神性や文化を売り渡すのです。

戦時中には、

多くの若者が人生の喜びも知らずに

飢えと孤独と恐怖と絶望の中

命をこの国の為

天皇陛下万歳と投げ打ったのです。

英霊の御霊の叶わぬ夢や幸福を心に想い

もっと頑張ろう誇り高き日本人として、

世界の人々に日本の精神と美を知ってもらいたい

なんて思うわけなのです。


喜多征一

 

 

キュレーター紹介

逝かせ縄という妙技を操り、多くの女性を快楽の果てと誘う。東京と名古屋に道場を持ち、日本古来の文化である美しい緊縛を多くの生徒に伝承している。美しくなければ緊縛ではない美しい緊縛は気持ちがいい、それは肉体と精神と性が解放されることだ。

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