瘋癲ノ喜多サン
中年零(ゼロ)
プラスを拝みに
懐を目指してやってくる
当然プラスがなくなると
ネクタイ紳士は
不思議とやって来なくなる
まったく鼻の効く奴らだ
置き薬屋は使ってもないのに
毎月来る
まったく鼻の効かない奴らだ
好きな女を抱くために
マイナスをゼロにするのです
プラスになったかどうかは
どうでもいいことで
人間としてゼロに扱われるようになったら
私の勝なのです
人生に勝ちも負けもないのに
そんなことを考える
私まだまだ0点なのです
懐を目指してやってくる
当然プラスがなくなると
ネクタイ紳士は
不思議とやって来なくなる
まったく鼻の効く奴らだ
置き薬屋は使ってもないのに
毎月来る
まったく鼻の効かない奴らだ
好きな女を抱くために
マイナスをゼロにするのです
プラスになったかどうかは
どうでもいいことで
人間としてゼロに扱われるようになったら
私の勝なのです
人生に勝ちも負けもないのに
そんなことを考える
私まだまだ0点なのです
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