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緊縛と空間認識能力

ようやく秋も深まりつつありますね。
春3月喜多東京スタジオが五反田に移り既に半年が過ぎました。
生徒さん達も日々増え、緊縛教室もセラピーなど多くの方々が通われています。
日曜道場も2部制になり、たくさん観に来られる人も増えたそうで喜多先生緊縛ライブでshibarigirlsのモデルさん達と共に楽しんで頂けてると思います。
私の投稿はLive写真があるわけでも、緊縛写真も少ないでしょう。活字だけでつまらないかもしれません。
でも素直に受け手として感じたことをレポートにしたいなと思いました。

今回、久しぶりに投稿しようと思った事。私は各週の五反田スタジオで小人数緊縛教室や個人レッスンで受け手をしていて、幾度となく喜多先生が仰る『空間認識能力が高い人は上達が早い』と言う事。通り過ぎていた言葉でした。でも確かにそうよね....と、実感させる生徒さんの上達ぶりを受け手としてリアルタイムで感じている事。
私も仕事上、空間認識能力が必要不可欠ですが、その能力が長けているかどうかはわかりません。考えた事もなく、日常の中で常に関わる当たり前の事で気にもしていない言葉でした。ただその言葉が強く残り今回改めて関係本を読みました。その生徒さんは1度の喜多先生の見本の縛りを見ただけで、縄を手渡された瞬間にざっくりと縛れてしまう。凄いなといつも思う。思い返すとその生徒さんは初めて日曜道場に来られた日に喜多先生のLive中にスマホを見ていたりなどせず、終始喜多先生の縛りを見続けていた生徒さんでした。その後は緊縛教室に参加するも、上達が早く現在では1年経たずに吊りもでき、喜多先生の縛りの中でも厳しい縄と言われる鉄砲縛りも習得する上級者です。
喜多先生は早い時期から、彼の空間認識能力を見抜いていたのです。
彼にはもともとその能力が長けていたのだと思います。見るだけで、喜多先生の縄の方向やあてる位置、姿勢など三次元空間に占める距離や関係を頭の中で瞬時に把握してしまう。地図が読めなかったり、方向音痴の人は空間認識能力が劣ってるといわれます。それより緊縛と何が関係あるのか、緊縛はもちろん技術の習得ですが、それに相手を想いやる気持ちと常に平常心を保つ事が大切です。ただできれば、早く上達したいが燻っていてなかなか上手く縛れないと思っている方もいると思います。スポーツ界でも空間認識能力が長けている方は活躍されています。男性の方が空間認識能力は高いそうですが、どうせ俺は私はそんな能力なんてないよなんて思わずに、日々の生活の中でも鍛えられる事です。部屋を片つける事も、空間認知で片つける物の大きさや、位置を把握する事でいかに綺麗に物を収めるかの複数のイメージを作り出す事だったりします。それから姿勢が正しくないと空間認識能力が働きにくくなる事は、縛り手の姿勢が崩れていては良い縄をかけられない事と通ずるもでもあります。身体のバランスを保ち今一度姿勢を正し見直す事も必要です。動体視力が一番で見るという事の重要性です。生徒さん達の一番の機会は喜多先生の緊縛Live。日曜道場でも、緊縛教室の後のLiveは必見の場です。とにかく喜多先生のLiveを観る機会があるならば観てください。喜多先生の縄捌きはとても早く見る事だけで懸命かもしれません。先生が縛る姿を見逃さないでください。モデルさんの表情や淫れる姿を観たい方ももちろん楽しみ方は自由です。縄のあてる位置、手の動き、先生の姿勢、ただ見るのではなく、先生の縛る指の動きなど頭にとどめてイメージする習慣を徐々に身につけるという事だと思います。その月によって隔週であったり回数は違いますが、名古屋スタジオ、東京スタジオで日曜日に開催される喜多日曜道場でたくさん吸収してください。楽しく見てください。
私は生徒さん達の受け手をする事はいつも楽しい時間で好きです。だから緊縛を習得する生徒さん達が少しずつでも上達して欲しいという思いです。
本当に活字のみになってしまいましたw。
どうか地図が読めない男にならなず、さり気なく女性をエスコートできるモテ男になってくださいね。

それでは。

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