その他

お母さんは生きていた!!


みなさん、おはようございます。

今日もモヤモヤとスッキリしないお天気ですね。
沖縄はもう梅雨明けしたのかな?

ところで、自分のお母さんが生きてる〜!!って思ったことって、ありますか?

 

初めて母親が人間だ!と分かったのは大学生の時、母の携帯電話(カメラなしインターネットなしのお年寄りモデル…)の待ち受け画面が初期画面から、実家で飼っている猫に変わっていたのを発見した時でした。
(誤解を招きそうですが、母親と生き別れたとかではなく、一人暮らしを始める新社会人になるまで一緒に住んでたんですよ。)

 

携帯電話にカメラ機能はないから、おそらく姉か誰かが撮ってメールで送った写真を設定したんだろうなぁ。
それを自分の意思で待ち受けにしてる!!

この時初めて母親が生きていることが分かったんです。
なんでだろうね、自分でもすごく不思議なんだけど、この時の衝撃は忘れられない…。

お母さんが、まさか自分と同じように感情を持って生活してるとは想像もしなかったから。
それ程まで、私の中では"母親"という女性としての在り方が受け入れられてなかったのかもしれません。


母親って損だから、女の人ってかわいそう…

そんなふうに思っていた私の価値観がすこし変わってきたってことなのかな。

 

生きていた事に気づく前は、うちの母親が笑ったり怒ったりするところ見たことなかったけど、最近は良く笑っているのを見かけます。

先日も久しぶりに実家に帰っておゃべりしたけど、良く笑っていました。

私のお母さんって、生きてるんだなぁ。
(頑なに生後3ヶ月の姉の子を抱っこしようとはしなかったけど…笑)

じゃ、今日も元気にいってらっしゃい。

キュレーター紹介

喜多道場に受け手として,まれに出没するお喋り好きな20代女性です。 現代社会の"性"が窮屈で息苦しくて… でも,もっと生きやすくなりたくて,この道場に飛び込んできました。 Instagram,皆さんに撮っていただいたお写真で更新してます(笑)

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