イベント情報

なぜ「緊縛ショー」ではなく、「逝かせ縄LIVE」なのか?

6/26(日)14時より名古屋で開催される、逝かせ縄LIVEに初めて出演するなおこです。

50代でモデル経験なく、しかも緊縛受け手歴半年の素人の私が出演する意味って何なのだろう?と思ったとき、ふと思い出したのが、かつてCM撮影やマスコミ向け発表会、イベントなどでご一緒させていただいたプロのモデルさんやタレントさん。

対する私はプロのモデルではありませんから、美しいポージングや華やかな表情を生み出す技量はありません。
でも、自分が受けた刺激や経験に対して反応したり感じていることを正直に出すことはできます。

これに気づいた瞬間、なぜ喜多先生は緊縛ショーという言葉を使わずに、「逝かせ縄LIVE」と標榜するのかが分かったような気がしました。

予定調和に綺麗に整ったショーではなく、その場その時の状況に瞬時に対応することから生まれる想定を超えた美を創り出す場

当日のモデルの衣装に合わせた染め縄の選定と縛り
さらにモデルの反応に合わせて、その先の肉体と精神と性の解放へ導く喜多先生の縛りや、冷静さを伴いつつも気迫みなぎる展開と責め
それによってモデルから漏れ出る吐息や喘ぎ声や快楽に波打つ肢体など
これら全てが逝かせ縄LIVEの魅力

その日その場に合わせて繰り出される縛りは再現不可能であり、その瞬間にしか現れない会場の雰囲気やモデルとお客様の反応があるからこそ、“LIVE”
是非、緊縛に興味にある皆さまにご覧いただきたい

そして何が起こるかモデルは分からないけれど、モデルの限界を冷静に見極めながら責めつつも、怪我などのリスクを回避して安全を担保されていると分かっているから、モデルは全幅の信頼を寄せて先生に委ねられる。
そんな深い精神性も感じていたけると出演者としてうれしいです。

6/26(日)14時より開催「逝かせ縄LIVE@名古屋」の詳細・お席のご予約はこちらにて↓
https://smluxury.jp/event/post_2163.html

皆さまに会場でお会いするのを楽しみにしています。

キュレーター紹介

表向きは堅い仕事に従事し貞淑な妻を演じつつ、美と精神性に惹かれ緊縛の世界へ。魂に従い真実を生き、婆須蜜多女が説いた“抱擁による悟りへの道”に憧れる、知命を超えた喜多道場縛り手・受け手・モデル。

会員登録をすると
コメントを投稿する事ができます

ログインする 会員登録

コメント

この記事に対するコメントはまだありません