瘋癲ノ喜多サン

つじつまの合わない男気

小さな正義にこだわったり
相手のなにげない吐息のような言葉に
こころ悩ませたりする

一時期
近松秋江や正宗白鳥や岩野泡鳴なんかの
明治文学を楽しんでいた時がある
明治男のめんどくささや身勝手さ
つじつまの合わない男気を楽しみながら
じぶんに重ね合わせてみたりもした

令和に時代なのにね
しかし暑いな
まだ梅雨が明けていないのに

キュレーター紹介

逝かせ縄という妙技を操り、多くの女性を快楽の果てと誘う。東京と名古屋に道場を持ち、日本古来の文化である美しい緊縛を多くの生徒に伝承している。美しくなければ緊縛ではない美しい緊縛は気持ちがいい、それは肉体と精神と性が解放されることだ。

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