その他

私の密かなLIVEの楽しみ方

先生に枠を頂いて記事を書いています。
本当に自分の想いだけなので、
同意、否定、違和感様々あると思います。
ぜひご意見は教えて頂けるとありがたいと思います。

私の密かなLIVEの楽しみ方について書きます。
皆様はLIVEを見る時、
受け手と先生、どちらをメインに見られているでしょうか。

私が最初に見ているのは先生です。
LIVEには自分が縛られている時は見ることが出来ない先生の表情や身体の捌きがあります。
縄の走りがあります。緊縛の展開があります。
縄を紡いでいく手際の良さや触れる指先の繊細な動きは見ているだけで肌が粟立つ程です。
真剣に緊縛に挑まれる先生はとても色っぽく、
またカッコよくて、そこから中々目が離せませんでした。

しかしモデルさんにフォーカスを当てて観ることで全く違うLIVEになると気づきます。
私がモデルさんを見て感じるのは圧倒的な共感と羨望です。

緊縛を受けているモデルさんの世界や反応は千差万別です。
ただ先生の緊縛を受けて、苦しいのも気持ち良い感覚もよく解るのです。
縄が重なる毎に縛られている感覚は強くなります。ゆっくりとチカラが抜けていきます。
少しの緊張とリラックスした身体と期待となぜか涙が出るまでの混乱があります。
手入れされた麻縄は肌を刺すことも、不用意に傷つけることもありませんが、
先生が肌の柔らかい部分に滑べらすそれは、とても気持ちよく感じます。

そして先生の緊縛を見ていると自分の中に蘇るものがあり、
モデルさんの気持ち良さに共鳴したくなります。
ただし先生の縛りは、その時・その方だけのものです。
どれだけ自分の感覚と重ねて羨ましいと思っても、
そのモデルさん以上の美しさや快感は得られません。
LIVE終わりには満足と充実感、少しだけ悶々とした余韻が残ります。

モデルさんはLIVEの展開が深まるに連れて綺麗になっていきます。
殆どスタートと比べると別人の様な溶けた顔を目撃することになります。
それはその方の日常や社会性の中にあるような、
凛とした大人の女性から離れたところにある部分で綺麗で、
無防備さや無垢を伴う愛らしさ、エロティックさは
同性から見ても、とても魅力的に映ります。
触れることを躊躇う様な、可憐さを纏うモデルさんもいます。
それは先生の縛る姿と合わせて見ることで、増して感じるようです。

私はモデルさんの覚悟も見ているのだと思うのです。

迷っている方は、ぜひモデルさんが縛られているのを見ると良いと思います。
そして自分はどの様に感じるのか、ぜひ縛られて感じて欲しいと思います。
それは実際に携わらなければ分からない部分です。
ご自分が思っている以上にあなたは綺麗かもしれないし、セクシーかもしれません。
自分の知らない自分に会えると思います。

大切なのは飛び込む勇気です。
ぜひ皆様の良い緊縛ライフに繋がりますように。

🌺今後の予定
【第10回心縛美実演会】  2月8日(土)18-20時
【第一回日曜道場】         2月16日(日)13−17時









キュレーター紹介

昼は保健室の先生をしています。緊縛という選択があなたの中にありますように

会員登録をすると
コメントを投稿する事ができます

ログインする 会員登録

コメント

この記事に対するコメントはまだありません